除草(草刈り・草抜き)活動は、主に以下3つを目的に実施いただいております。
- ヨシ原をよい環境に保つため、枯れたヨシを刈り取る
- 自然地にすむ動植物を守るため、外来植物を抜き取る
- ゴミ拾い等の活動時のアクセス路・広場を造成するため、植物全般を除草する
作業の流れ
各種様式ファイルや連絡先等の詳細は、登録団体限定ページからご確認いただけます
活動の事前連絡
・遅くとも2週間前まで(調整が必要となる場合があるため)
(必要に応じて)資機材借用書【様式①】を提出・資機材受け取り
- ❶❷までの詳細は「2 事前連絡・資機材借用申請」のページをご参照ください -
除草活動
- 除草した植物はゴミ袋に入れず、できるだけまとめて現地(アダプトサインのそば等)に積み置いてください。
- 除草後の回収依頼の連絡は不要です。
◆ 主な除草対象となる植物
- 枯れたヨシ
- 外来植物(セイタカアワダチソウ、オオブタクサ等)
- 結実前のアレチウリ(特定外来生物(植物))
- 上記、特定外来生物(植物)・希少種以外の植物
▶から始まる項目をクリックすると、詳細が表示されます
◆ 除草のポイント
タネができる前に、根こそぎ抜き取る
- 外来植物の除草時期・方法として、全般的に効果が高いといえるのは、タネができる前に、根こそぎ抜き取ることです。
- 図鑑等で花の時期を確認し、それまでに除草するとよいでしょう。
- 抜き取りが大変な場合、一年草であれば刈り取るだけでも効果的です。
活動範囲を決める
- 大変な作業ですから、ある程度範囲を限定して活動するのが現実的です。
- ヨシ原を守るための除草であれば、ヨシ原に隣接して外来植物が繁茂している場所を探し、そこを対象範囲とするのがよいでしょう。
- 例えば、10m×10m程度の範囲を決めたら、除草前に四隅にポールを立てると作業しやすいです。
◆ 留意事項
注射器を発見した場合について
- お手数ですが、ゴミ回収連絡書【様式②】をご提出ください。
- 提出期限は、活動の当日または翌朝(土日祝で連絡が難しい場合は、休日明けすぐ)でお願いします。
- なお、ゴミ回収連絡書を基に回収・処分しますが、ゴミの回収日時は指定できませんので、ご了承ください。
除草後の植物の回収について
- 除草後の植物は、荒川下流河川事務所が河川管理業務の際に回収しています。
- 皆様からの活動報告書等で集積いただいていることは把握しておりますが、回収までに時間がかかる場合がございますこと、お含みおきいただけますと幸いです。
活動報告書【様式③】を提出
・提出期限:原則1カ月以内
- ❹の詳細は「4 活動結果の報告」のページをご参照ください -